【兵庫】重度脳性まひの受験生、定員割れでも不合格に…神戸の定時制高校、両親ら「障害が理由では」学校側「総合的に判断した結果」★5
2018/11/25 12:00
夜間定時制の神戸市立楠高校(同市兵庫区)で今年3月、2018年度入試の受験者が定員を下回っていたのにもかかわらず、中学3年生で受けた重度脳性まひの男性(16)が不合格となった。兵庫県内の公立高校入試のうち、定員割れで唯一の不合格だった。「障害が理由だったのではないか」と訴える本人や両親に対し、「本校の教育に足る能力と適性を備えているかどうか、総合的に判断した結果」とする学校側。