【悔しさと羨ましさと‥】香川県の嘱託職員女が同僚の正規職員との待遇差に不満を持ち、嫌がらせで行政文書のデータを意図的に削除し停職
文書削除で県嘱託職員 懲戒処分
県の嘱託職員が同僚の正規職員との待遇の差に不満を持ち、嫌がらせのためこの正規職員などが作った行政文書のデータを意図的に削除していたとして、停職1年の懲戒処分を受けました。処分を受けたのは、高松市内にある県健康福祉部の出先機関に勤務する45歳の嘱託職員の女性です。県によりますと、この職員はことし8月と先月、同僚である正規職員の女性2人などが県民から寄せられた福祉に関する相談についてまとめた91件の行政文書のデータを意図的に削除したということです。