【おでんの季節】タコ高騰 マグロ並み高値に スーパーは売り場縮小も
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スーパーなどで売られる冷凍ボイルタコが高騰している。東京・豊洲市場では11月中旬現在、前年同期より3~4割高い価格で取引されている。原因は主産地・西アフリカの夏漁が低調だったため。関東などでタコは酢ダコとしておせち料理にも使われており、需要が強まる時期の高騰は消費者にも大きな影響を与えそうだ。.
豊洲市場で冷凍ボイルタコは、スーパーなどの量販店向けサイズ(1尾630~830グラム)がキロ2400~2300円で取引されている。