【神戸】認知症の父親(79)を高速PAに遺棄した疑いで無職の娘(46)逮捕 「自分が面倒を見るより、警察に保護してもらったほうがいい」★4
兵庫県警有馬署は26日、認知症気味の父親(79)を神戸市の中国自動車道のパーキングエリア(PA)に置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の疑いで大津市、無職田中律子容疑者(46)を逮捕した。同署によると「自分が面倒を見るより、警察に保護してもらって施設に入った方がいいと思った」と容疑を認めている。逮捕容疑は22日午後6時45分ごろ、神戸市北区長尾町上津の中国道赤松PAに、父親を遺棄した疑い。