元夫のバイオリン55丁等破壊…実刑判決の中国国籍の女(36) 高裁が控訴棄却「反省の態度乏しい」
元夫のバイオリンを破壊したなどとして、一審で懲役2年の実刑判決を受けた中国人の女の控訴審で、名古屋高裁は控訴を棄却しました。中国国籍の河宮碧こと秦悦被告(36)は、2014年1月、別居中だった当時の夫の名古屋市中村区にある自宅に侵入し、バイオリン55丁と弓70本などを壊した罪に問われていました。一審の名古屋地裁は秦被告に「被害弁償がされていない」として懲役2年の実刑判決を言い渡し、弁護側は控訴していました。