【原発大国】フランス政府「次世代原子炉」凍結はゴーン逮捕の意趣返しか 仏との「アストリッド」共同計画は原発政策の生命線
日産のカルロス・ゴーン前会長(64)逮捕への対抗措置ということか。日本とフランスが共同で進めている次世代原子炉開発について、フランス政府が2020年以降、計画を凍結する方針を伝えてきたという。29日の日経新聞が報じた。この次世代原子炉「ASTRID(アストリッド)」は、現在主流の軽水炉とは異なる仕組みで、使用済み核燃料を再処理したウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)を効率良く燃やすことができるのがウリ。