夫と父と姉を各々別の転落事故で亡くした女性が用水路の危険を訴える 「危険性が高い場所には予算を掛けてでも対策を取って欲しい」・富山
用水路事故で家族3人死亡
富山県は用水路での溺死事故が3年連続で全国最悪となり、ことしも去年を上回るペースとなっています。用水路の事故で家族3人を亡くした女性は、NHKの取材に対し「2度と同じような事故が起きないよう危険性が高い場所には予算を掛けてでも対策を取って欲しい」と訴えています。入善町に住む米原淳子さんはことし8月、用水路の事故で夫の光伸さんを亡くしました。