【情報共有】日米間で犯罪者の指紋情報を交換する協定 来月5日発効
日米間で犯罪者の指紋情報を交換する協定 来月5日発効
2018年12月6日 21時33分
テロの防止や重大事件の捜査を目的に、日米両政府が犯罪者の指紋情報を互いに提供するための協定が来月5日に発効することが決まりました。この協定は、テロとの関わりが疑われる人物が入国しようとしたり、重大事件の現場に指紋が残されたりしていた場合、日米両政府がそれぞれ管理するデータベースに同じ指紋がないかどうかを照会し、情報を提供しあうためのもので、4年前に締結されました。