【裁判】2人分のサイダーを飲んでしまった1歳5ヶ月の長女に呼吸不全や意識障害を伴う回復の見込みのない怪我を負わせた男に懲役4年
長女虐待 父親に実刑判決
ことし9月、坂出市で当時1歳5か月だった長女に暴行を加えて意識不明の重体にしたとして、傷害の罪に問われた25歳の父親に対し、高松地方裁判所は「激しい暴力を受けた長女の苦痛は大きく結果は極めて重大だ」として懲役4年の実刑判決を言い渡しました。坂出市の西村祐希被告(25)はことし9月、自宅で当時1歳5か月だった長女を布団に投げつけたうえで頭を殴るなどの暴行を加え、呼吸不全や意識障害を伴う回復の見込みのないけがを負わせたとして傷害の罪に問われています。