【広島】体罰で鹿児島の高校を退職したバレー部監督、広島の高校でまた体罰 懲戒処分、退職
広島県尾道市にある私立高校で、女子バレーボール部の監督を務める53歳の教諭が、部員の生徒に体罰を加えたなどとして懲戒処分を受け、退職しました。この教諭は鹿児島県の高校でも体罰を繰り返したとして処分を受けていて、学校では「生徒や保護者におわびしたい」としています。尾道市にある私立尾道高校によりますと、女子バレーボール部の監督を務める53歳の男性教諭は、ことし9月、部員の生徒に対し、髪を引っ張って倒すなどの体罰を加えたということです。