【社会】国税庁、源泉徴収票などのデータ入力を委託した会社が無断で別の会社に丸投げしていたと発表・・・契約解除済み
国税庁は14日、源泉徴収票などのデータ入力を委託した会社が、国内の別の業者に無断で再委託していたと発表した。再委託されたのは約69万件分で、うち少なくとも約55万人分のマイナンバー(社会保障と税の共通番号)が記載されていた可能性がある。現段階では、再委託先からの漏えいは確認されていないという。同庁によると、問題があったのはシステム開発会社「システムズ・デザイン」(東京都杉並区)。