【国際】フランス政府、「デジタル課税」を導入へ・・・アップルやアマゾンなど巨大IT企業が対象
フランス政府は、大手IT企業に独自に課税する「デジタル課税」を来年1月から始める方針を明らかにしました。ルメール経済財務相が17日に明らかにしたもので、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンといった巨大IT企業が対象になることから、その4社の頭文字をとって「GAFA税」と呼ばれています。各社の広告収入や利用者の好みなどの個人情報をスポンサーと共有することで得る収入などに適用され、年間5億ユーロ、日本円で約640億円の税収が見込まれるとしています。