【米紙】フェイスブック、150社以上の企業に利用者の個人情報を共有させていたと報道
米紙ニューヨーク・タイムズは18日、交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(FB)が、150社以上の企業に利用者の個人情報の共有を許可していたと報じた。2012年に個人情報保護の強化で米連邦取引委員会(FTC)と和解した後も、IT大手をはじめ一部企業の優遇を続けたと問題視している。具体的には、マイクロソフトは検索エンジンで事実上すべての利用者の友人の名前を閲覧できたほか、動画配信のネットフリックスや音楽配信のスポティファイはメッセージを読むことができた。