【マティス氏辞任の意外な影響】在沖基地問題に影響か 米政権安全保障部門から海兵隊出身、全員交代へ
在沖基地問題に影響か 米政権 海兵隊出身、全員交代へ国際 2018年12月22日 10:50 ワシントン発 人事
マティス米国防長官が来年2月末で辞任することになり、トランプ政権下で安全保障政策を担う重要ポストを占めていた海兵隊出身者が全て交代する見通しとなった。同盟国との協調を重視したマティス氏の後任には「米国第一」主義、孤立主義的な外交・安保政策を推進するトランプ氏の考えに近いタカ派の人物が指名されるといわれ、今後、沖縄の米軍基地問題への影響が注視される。