【大阪】待ち合わせ場所として半世紀 「泉の広場」噴水、撤去に惜しむ声 梅田
大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」で、待ち合わせ場所として半世紀にわたり親しまれてきた「泉の広場」の噴水が来年に姿を消す。地下街の大規模改装に伴って撤去され、一帯は大阪の魅力を発信する新たな飲食店街に生まれ変わる。「見慣れた光景が消えるのは寂しい」と、周辺の商店主らから別れを惜しむ声が相次ぐ。【写真特集】泉の広場に設置された噴水を「初代」から振り返る
噴水はホワイティうめだの前身「ウメダ地下センター」が開業して8年目の1970年、泉の広場の中心につくられた。