【クリスマスソング】「きよしこの夜」初演奏から200年 各地で記念イベント
世界で最も有名なクリスマスソングの一つ、「きよしこの夜」がオーストリアの小さな村で初めて演奏されてから24日でちょうど200年を迎え、各地で記念イベントが企画されています。「きよしこの夜」は、1818年の12月24日にオーストリア中部の人口数千の村、オーベルンドルフの教会で初めて演奏されました。当時、村の人々はナポレオン戦争による混乱に巻き込まれて貧しい暮らしを強いられ、司祭のヨゼフ・モールがドイツ語で書いた詩には、平和への願いが込められているとされています。