部下の悪口言いふらした警視「組織を良くしたいと指導したもので間違ったことはしていないし行きすぎた指導だとも思っていない」→パワハ
パワハラで警視を本部長訓戒処分
和歌山県警察本部の50代の男性の警視が部下を大声で叱責をしたり、悪口を言いふらしたりするなど、いわゆる「パワーハラスメント」を行っていたとして25日付けで本部長訓戒の処分となりました。本部長訓戒の処分を受けたのは、県警察本部組織犯罪対策課の50代の男性警視です。警察によりますと、この警視は、ことし3月から11月にかけて部下2人に対し、必要以上に大声で叱責したり、周囲に人格を否定するような悪口を言いふらしたりして精神的な苦痛を与えたということです。