【金融】沖縄銀行、顧客情報紛失 伝票4286枚、誤廃棄か
沖縄銀行(山城正保頭取)は25日、同行本店内で保管していたはずの顧客個人情報を含む伝票4286枚を紛失したと発表した。沖銀によると、現在まで顧客の被害などは確認されていない。沖銀は「誤って廃棄している可能性が高い」としている。沖銀によると、紛失したのは那覇市の二中前出張所の2017年3月から6月までの合計24日分の取引を記録した伝票つづり24冊、4286枚で、個人や法人など顧客2288先の氏名、住所、生年月日、口座番号、取引金額などの個人情報が記載されている。