【裁判】「35年以上前に知り合って駆け落ちし、ずっと一緒に暮らしていたが本名は知らない…」内縁女性の遺体遺棄で有罪判決。福岡地裁
福岡県大野城市のアパートに内縁の女性の遺体を遺棄した罪に問われた男に、裁判所は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。男は30年以上女性と暮らしていましたが、本名などを知らず、警察の捜査でも女性が誰かは分からないままとなっています。大野城市の奥田義久被告(74)は、内縁の女性が死亡したあとも埋葬せず、ことし10月までの1年間、アパートの部屋に遺体を遺棄した罪に問われました。