【雇用義務】長崎県、障害者の受験資格変更で応募急増 身体の障害者以外にも広げたら知的な障害者や精神障害者の応募者が8割に
障害者の受験資格変更で応募急増
障害者雇用の水増し問題を受けて、長崎県が行った事務職員の追加募集で、8人の採用枠に対し71人の応募があり、このうち8割近い55人が、新たに受験資格を与えられた精神障害者や知的障害者でした。障害者雇用をめぐっては、中央省庁で雇用者数を水増ししていたことが相次いで判明し、長崎県でも知事部局や教育委員会、警察本部で水増しが行われ、法定雇用率を達成していなかったことが明らかになりました。