【群馬県】みなかみの大穴スキー場 老朽化や集客減で営業今季限りに 昭和初期に開設
群馬県みなかみ町の大穴スキー場が今季限りで営業を終了することが29日、分かった。施設の老朽化や入り込み客数の減少が主な原因。昭和初期に開設された、群馬県内でも草分け的存在のスキー場閉鎖に、地元住民や観光関係者から惜しむ声が上がっている。◎営業は3月21日まで 跡地は太陽光パネル設置検討
関係者によると、入り込み客の減少から収益が上がらず、老朽化した施設の改修が行えないほか、ゲレンデの土地所有者との調整が難航し、閉鎖を決断した。