【寄付金を払えない受験生のために国立大がある】東京医科大へ入試依頼の同大の卒業生で自民党元衆議院議員の赤枝恒雄氏
赤枝・元衆院議員が東京医科大に合格依頼 「誰も合格せず、謝礼ない」東京医科大(東京都)の不正入試問題を巡り、同大の卒業生で自民党元衆議院議員の赤枝恒雄氏(74)が31日、取材に応じ、卒業生の子供を合格させるよう臼井正彦前理事長(贈賄罪で在宅起訴)に依頼していたことを明らかにした。中略
赤枝氏は卒業生の子供を優先した理由について「私立大の運営は寄付金で成り立っており、裁量の範囲内だ」と主張し、「1次試験を通る能力があれば、卒業生の子供のほうがいい。