【社会】政府専用機、退役後は? 4月に2機入れ替え 千歳市は保存断念 博物館譲渡や民間売却検討
政府専用機、退役後は? 4月に2機入れ替え 千歳市は保存断念 博物館譲渡や民間売却検討新型機への入れ替えのため、3月に退役する政府専用機2機の今後の「処遇」に注目が集まっている。政府専用機の運航を担う航空自衛隊千歳基地を抱える千歳市は保存を検討したが、多額の維持費がかかることもあって断念。本州には保存を検討する自治体が複数あり、防衛省はこうした自治体への無償譲渡のほか、民間企業への売却も含めて検討している。