【公務員副業】「小遣い稼ぎだった」警察官昇任試験問題集、執筆認めた警官たちの”言い訳” 最高額は1500万円超
警察庁と17道府県警の警察官が、昇任試験の対策問題集の設問や模範解答を執筆し、民間の出版社「EDU-COM」(東京)から現金を受け取っていた問題で、西日本新聞が同社の支払いリストに載る11府県警の現職警察官とOB(執筆時は現職)の計21人を取材したところ、事実関係を認めた複数が「警察庁の慣習だった」と語り、中には無許可副業の違法性を認識しながらも「小遣い稼ぎだった」と開き直る人もいた。