【震えて眠れ】ネット中傷、プロバイダーがいじめ被害者側に発信者情報を開示 被害者は契約者の戸籍謄本と住民票を取得し訴訟準備
埼玉県川口市立中でいじめを受け不登校となった元男子生徒(16)が、インターネット掲示板に実名を書き込まれるなど中傷されたとして、プロバイダー3社に求めていた発信者情報が開示されていたことが10日、関係者への取材で分かった。元生徒側は、書き込んだ人物への損害賠償請求訴訟の準備を進める。関係者によると、開示されたのは、元生徒の実名やあだ名など4件の書き込みに関するプロバイダー契約者の住所や氏名など。