大産大柔道部の学生コーチ(24)がきのぼうで部員の手首殴る 被害者は1か月間入院し3回の手術受けるも現在も痺れが残りリハビリ中
大産大柔道部で傷害疑い書類送検
大阪産業大学の柔道部で、練習中に男子部員の手首を木の棒で殴って手のしびれなどの後遺症が残る大けがをさせたとして、警察は当時コーチをしていた男子大学生を傷害の疑いで書類送検しました。書類送検されたのは、大東市にある大阪産業大学の柔道部でコーチをしていた24歳の男子大学生で、捜査関係者によりますと去年6月、練習中に19歳の男子部員の手首を長さ1メートル余りの木の棒で殴り、大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。