【海外】1セント銅貨が2千万円で落札される。76年前に鋳造、造幣局も存在を否定する“幻の硬貨”。米フロリダ州
1943年鋳造の銅合金の米1セント硬貨が10日、南部フロリダ州オーランドで競売に掛けられ、20万4千ドル(約2200万円)で落札された。戦時下で銅不足の43年に鋳造された1セント硬貨は亜鉛でコーティングされた鋼鉄製の銀色で、銅製は造幣局も存在を否定する“幻の硬貨”だった。米競売会社ヘリテージ・オークションズが明らかにした。
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1943年鋳造の銅合金の米1セント硬貨が10日、南部フロリダ州オーランドで競売に掛けられ、20万4千ドル(約2200万円)で落札された。戦時下で銅不足の43年に鋳造された1セント硬貨は亜鉛でコーティングされた鋼鉄製の銀色で、銅製は造幣局も存在を否定する“幻の硬貨”だった。米競売会社ヘリテージ・オークションズが明らかにした。
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