【ハコモノ批判】妖怪博物館、大丈夫? 12億円かけ収益は年290万円 広島
妖怪博物館、大丈夫? 12億円かけ収益は年290万円江戸時代の妖怪物語の舞台、広島県三次市で、妖怪絵巻物など5千点を集めた博物館が4月にオープンする。市は観光振興の起爆剤として期待するが、12億円を超える建設費に対して年間収益はわずか。新たなハコモノを抱える格好の市民には、不安や疑問の声も根強い。■プレイベントに妖怪ファン殺到
昨年10月下旬、三次市内でプレオープンイベントが開かれ、絵巻物など展示予定の一部約80点が紹介された。