【健康】新たながん患者過去最多のべ100万人近くに 新制度で正確に集計
新たながん患者過去最多のべ100万人近くに 新制度で正確に集計
2019年1月17日 4時48分
国内で新たにがんと診断された患者は、平成28年の1年間でのべ100万人近くとなり、過去最多となりました。新たな制度で把握した、これまでより正確な患者数だということです。日本人の死因で最も多いがんについて、厚生労働省は研究などに役立てようと、医療機関に患者の情報の届け出を義務づけてデータベースで管理する「全国がん登録」という制度を平成28年から始めました。