【福岡】博多駅―博多港を結ぶロープウェー計画、本格検討 市長公約実現なるか
福岡市の2019年度一般会計当初予算案が、過去最大の8600億~8700億円規模になる見通しとなった。市が18日、市議会側に説明した。今年度の当初予算(8388億円)から約3%増で、ロープウェーの採算性などを本格的に検討する費用も盛り込む。予算案には、高島宗一郎市長が昨年の市長選で公約に掲げた博多駅―博多港の2キロを結ぶロープウェー計画について、採算性や運営方法、景観への影響など、実現可能性を本格的に検討するための費用を新たに計上する。