【災害対策/乗り物】東京都が災害即応対処部隊創設へ エアボートや全地形活動車などを駆使…来年3月発足目指す
東京都は、全国で相次ぐ大規模な自然災害を踏まえ、東京消防庁に「即応対処部隊」(仮称)を創設する方針を決めた。エアボートや全地形活動車などを駆使し、これまで活動が難しかった現場でも、迅速に情報収集や救助活動ができるようにする。来年3月の発足を目指し、2019年度予算案に経費として6億円を計上する。都によると、部隊は指揮官らのもとに「即応情報隊」(12人)と「即応救助隊」(24人)を組織する。