【稼頭男】個人で土木工事業を営み3年間で1億円の所得を隠し3500万円脱税・小諸
小諸市の建設業者を脱税で告発
小諸市の建設業者が実際よりも所得を少なく申告し、およそ3500万円を脱税したなどとして、所得税法違反などの疑いで関東信越国税局から告発されました。告発されたのは、小諸市のある建設会社「土屋興業」の土屋巻吉元取締役(67)です。関東信越国税局によりますと、土屋元取締役は個人で土木工事業を営んでいた平成25年からの3年間、およそ1億円の所得を隠し、所得税およそ3500万円を脱税していたということです。