【最低賃金】「全国一律」目指し議連発足へ 自民国会議員有志「東京985円・鹿児島761円、200円超の差」
@土日の政治 ?
企業が従業員に最低限支払わなければならない「最低賃金」について、自民党の有志の国会議員は地域間の格差を解消し、全国一律にすることを目指して、議員連盟を発足させることになり、必要な法案の検討を進めることにしています。最低賃金は、毎年、厚生労働省の審議会が示す目安をもとに、都道府県ごとに労使による協議で決められますが、最も高い東京で時給985円なのに対し、最も低い鹿児島では時給761円と、200円以上の差があります。