手袋をはめて折り紙を折り、特徴の1つ「感覚鈍麻」を体験したりも 発達障害の人達の暮らしや悩みについて理解を深めてもらう催し・掛川
発達障害の悩みに理解を
自閉症など、発達障害の人たちの暮らしや悩みについて理解を深めてもらう催しが掛川市で開かれました。この催しは、掛川市の発達相談支援センター「のびる~む」が常葉大学教育学部の協力で行い、会場には発達障害の人たちの暮らしを疑似体験するコーナーが設けられました。このうち、発達障害の特徴の1つで、指先などの感覚が鈍い「感覚鈍麻」を体験するコーナーでは、参加者は手袋をはめて制限時間内に折り紙を折る作業に挑戦しました。