【邪馬台国】古代体感、施設整備を 大阪でヤマト王権シンポ「卑弥呼のクニを探る 唐古・鍵から纒向へ」
◇ヤマト王権シンポ
大阪市中央区の朝日生命ホールで20日開かれたシンポジウム「卑弥呼のクニを探る 唐古・鍵(からこかぎ)から纒向(まきむく)へ」(桜井市・田原本町主催、読売新聞社後援)。弥生時代の唐古・鍵遺跡(田原本町)と3世紀初め頃に突如出現した当時最大の集落遺跡・纒向遺跡(桜井市)を生かしたまちづくりについて、「情報発信のための施設整備を」「外国人観光客に魅力を伝えたい」などと意見が交わされた。