【鹿児島】養護学校教諭と児童が押し合い、児童が骨折 「落ち着かないのでひざに乗せた所、顔を触ってきて」
去年、鹿児島市内の県立養護学校で、授業中に50代の男性教諭と小学部の4年生の男子児童が押し合いになり、児童の右腕の骨が折れていたことがわかりました。学校は事故だったとして児童の保護者に謝罪し、教諭は自主的に退職したということです。県教育委員会などによりますと去年9月、鹿児島市にある県立武岡台養護学校で、授業中に小学部4年生の男子児童と担任の50代の男性教諭が押し合いとなり、児童が痛みを訴えたため、病院を受診したところ右腕の上部を骨折していたということです。