【京都】教会運営費1400万円私的流用か 信者の会計担当者がFX取引
京都新聞
京都府宮津市と与謝野町にあるキリスト教の2教会の運営費約1400万円が私的に流用された疑いがあることが23日、分かった。教会側は昨年8月に舞鶴署に相談し、被害届を出すか検討している。いずれも英国国教会系の日本聖公会の「宮津聖アンデレ教会」(宮津市)と「加悦聖三一教会」(与謝野町)。2教会の管理責任者によると、信者で舞鶴市に住んでいた男性が両教会の会計担当に就いた2012年以降、信者の献金などによる運営費を私的に使い込んでいた。