【福井】急ブレーキ繰り返すあおり運転に傷害適用 距離詰めた後続車も車間距離不保持による違反(過失傷害)で送検
福井県鯖江市内の県道で2018年3月、急ブレーキを繰り返すあおり運転を行い、後続車に追突させ軽傷を負わせたとして、運転していた40代男性を傷害の疑いで福井県警鯖江署が書類送検していたことが1月23日、同署への取材で分かった。福井県警があおり運転で暴行、傷害などの刑法を適用したのは初めて。後続車の40代男性も、車間距離を詰めて接近したとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検した。