【蘇民祭シリーズ】岩手県金ケ崎町で昭和63年から続く伝統の「永岡蘇民祭」 3年連続の取り主は21歳
金ケ崎町で「永岡蘇民祭」
金ケ崎町で27日、下帯姿の男たちが1年の御利益があるとされる麻袋を奪い合う、「永岡蘇民祭」が行われました。この祭りは、金ケ崎町永沢の人たちが昭和63年に水害で被害を受けた地域を元気づけようと始めたものでことしで31回目になります。27日は地元をはじめ北海道や神奈川県などから下帯姿の男およそ60人が集まり、まず、冷たい水を浴びせられながら、地区の通りを練り歩きました。