【生き物】ライチョウ、3月15日から一般公開 上野動物園5施設で 環境省
環境省は1日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウを3月15日以降、人工飼育する上野動物園(東京)など5施設で一般公開すると発表した。2015年からの保護増殖事業の一環で、飼育数が計29羽に増え、希少動物保護への関心を高めるため、非公開方針を転換した。3月15日から上野動物園
▽大町山岳博物館(長野県大町市)
▽富山市ファミリーパーク
▽いしかわ動物園(石川県能美(のみ)市)――の各施設で、16日からは那須どうぶつ王国(栃木県那須町)で公開する。