広島中央警察署証拠金窃盗事件 警察関係者での補填方針固める
おととし広島中央警察署から盗まれた、事件の証拠金およそ8500万円を広島県警が警察関係者で補填する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 おととし5月8日、広島中央警察署の会計課の金庫に保管してあった広域詐欺事件の押収品の現金8572万円が盗まれているのが発覚しました。 事件は、解決に至っていませんが、広島県警では、見つかっていない現金8572万円について、警察の関係者で補填する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かりました。