【邪馬台国山門説】筑後に伝わる古代のロマン 卑弥呼・磐井の足跡たどる特別展開幕 九州芸文館
船小屋トリエンナーレで大賞を受賞した倉冨隆行さんと作品「風に立つ神話」
筑後市津島の九州芸文館で、開館5周年特別展「郷土に残る卑弥呼(ひみこ)・磐井(いわい)の足跡をたどる展-東アジアとのつながり」が開かれている。邪馬台国の女王卑弥呼と6世紀の豪族筑紫君(つくしのきみ)磐井の像や絵画、女山産女谷(ぞやまうぶめたに)遺跡(みやま市瀬高町)から出土した広形銅矛などの遺物、邪馬台国(やまたいこく)を取り上げた書籍などを展示している。