【ローマ法王】カトリック聖職者による修道女への性的虐待の存在認める
法王、カトリック聖職者による修道女への性的虐待の存在認める2019年2月6日 7:43 AFPBB
【2月6日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)は5日、同教会の聖職者らが修道女らに対し、性的虐待を加えたことがあると認めた。法王は訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)からバチカンに戻る機内で、同行記者の一人から出た修道女の虐待問題に関する質問を受け、過去に虐待に及んだ「司祭らや、さらに司教らもいる」と述べた。