【ニッポンの誉れ】はんだ付け世界大会で日本人選手がパーフェクトスコアで優勝
電子機器国際標準化団体のIPC Asia Pacificが開催したはんだ付け技術を競う世界大会の「IPCはんだ付・リワークワールドチャンピオンシップ2019」において、日本代表の松並亮輔氏(滋賀県守山市、株式会社ピーダブルビー)が、史上初となる満点で優勝をはたした。競技は75分の制限時間内で、はんだごてを使用し、プリント配線板に取り付けられた部品を外す、リワーク作業、新しい部品を取り付ける、はんだ付け作業の2工程を行なうもので、その出来映えを競う。