【歓迎光臨】国内伸び悩むフルグラ、救世主は爆買い中国人。春節の京都で新商品アピール
春節(旧正月)に入り、京都・祇園では中国語での会話が普段にも増して聞こえてくる。にぎやかな花見小路の突き当たりに建つ建仁寺では2月6日、カルビーのフルグラ新商品PRイベントが開かれた。お茶のお点前を披露し、興味を持って近づいた旅行者にフルグラのサンプルや、抹茶ドリンクを提供。茶種を中国から持ち帰り、日本で茶の普及に寄与した栄西が建立した建仁寺を会場に選んだのは、新商品が抹茶味であり、そのターゲットが中国人だからだ。