中国経済、2018年はゼロ成長だった可能性も・・・景気悪化で労働者の賃金未払い抗議デモが急増
経済成長が28年ぶりの低水準となった中国では、各地で労働者による賃金未払いを抗議するデモが増えている。景気鈍化により、労働者の生活が一段と厳しくなった。米紙ニューヨーク・タイムズが6日伝えた。同報道によると、広東省深セン市にある電子製品メーカーの従業員が1月に抗議デモを行った。ある従業員は、工場側は総額3000ドル(約33万円)の賃金を支給していないと主張し、食糧などを買えず生活苦になっていると訴えた。