【県歌】制定から50年…「信濃の国」作詞の謎に迫る
去年、制定から50年を迎えた県歌「信濃の国」について、なぜ、県内の地名などが幅広く歌詞に盛り込まれたのか、その作詞の謎に迫る講演会が長野市で開かれました。これは「信濃の国」が県歌に制定されてから去年で、50年を迎えたのを記念して県が開いたもので、長野市の会場にはおよそ150人が集まりました。その中では、松本市の旧開智学校の学芸員、遠藤正教さんが講演し、長らく謎とされてきた作詞者の浅井洌が県内の地名などを幅広く盛り込んだいきさつについて、仮説を紹介しました。