【高齢者運転】2018年に発生した75歳以上の運転者の死亡事故、前年比42件(10.0%)増の460件だった
2018年に発生した75歳以上の運転者の死亡事故が前年比42件(10.0%)増の460件だったことが14日、警察庁のまとめで分かった。過去10年間で3番目の多さ。死亡事故全体に占める割合は1.9ポイント増の14.8%で、統計を取り始めた1990年以降、最も高かった。17年3月に75歳以上の認知症対策を強化した改正道交法が施行されたほか、免許の自主返納は急増しているが、死亡事故件数は高止まりしている。