【北海道】43年前の北海道庁爆破事件、大森勝久死刑囚(69)が3回目の再審請求 「筆跡別人の可能性が最大98.8%」鑑定書など提出
43年前の北海道庁爆破事件 大森勝久死刑囚3回目の再審請求「筆跡別人の可能性が最大98.8%」
43年前、100人近くが死傷した道庁爆破事件で死刑が確定した男が、札幌地裁に再審=裁判のやり直しを求める3回目の請求をしていたことがわかりました。この事件は、1976年3月、道庁で消火器を改造した時限爆弾が爆発し、2人が死亡、95人が重軽傷を負ったもので、殺人などの罪で大森勝久死刑囚69歳の刑が確定しています。