【千葉小4女児死亡】父親を再逮捕 顔面を浴室の床に打ちつけ、胸や顔に暴行を加える動画…心愛さんの胸骨が折れていた
小学4年生の栗原心愛(みあ)さん(10)が死亡した事件で、父親が事件前にも心愛さんに暴行を加えていた疑いが強まったとして、14日、傷害の疑いで再逮捕された。父親が残していた虐待の動画が動かぬ証拠となった。傷害の疑いで再逮捕されたのは、栗原勇一郎容疑者(41)。栗原容疑者は、2018年12月末から、2019年1月3日ごろまでの間、千葉・野田市の自宅で、長女の心愛さんの体を引きずり、顔面を浴室の床に打ちつけたり、胸や顔に暴行を加え、顔面打撲や胸の骨を折るけがをさせた疑いが持たれている。